Geo-Tacs

Geo-Tacs 一般用

システム概要

  • 建物の基礎下に大口径ポリエチレン管(φ800㎜)をFL以下1m以上に埋設します。
    ※建築物の下では、外部(直射日光の当たる場所)の5m以上埋設しないと効果が出ないところ、FL以下1mで同等の効果が得られます。
  • 大口径ポリエチレン管を5m×6本の30m水平に埋設し、毎分130㎥の風量を供給します。
  • 管の外周は空洞となっているため地下水及び温水を回すことができます。(冷房・暖房双方に利用可能)
  • 地下水利用時外気温度が35℃の場合、吹出し温度は28℃程度まで下がります。 ※地下水を利用しない場合は1℃程度効果が落ちますが、風量で調整できます。
  • どのような施設でも設置可能です。

メリット

  • 他のシステムでは不可能な大風量の換気量確保が容易にできます。
  • 蓄熱装置が不要なため工事費を抑えることが可能です。
  • スポットエアコンの代わりとしての使用又は、風上に吹出し口を設置する事 により工場全体の空調も可能です。
  • 夏場は入気温度を下げることで熱中症予防ができます。
  • 冬場は作業環境改善で作業効率の向上が見込めます。

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Geo-Tacs
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